明薬資料館は、創立者恩田重信(剛堂)先生の偉業を記念して設立されました。
剛堂先生は、明治35年、薬学の啓蒙・普及と医薬分業を旗印に、 本学の前身である東京薬学専門学校を創立、更に、明治39年日本初の女子薬学校である東京女子薬学専門学校を設立して薬剤師の養成につとめ、生涯を通じてわが国の薬学教育に多大な貢献をされました。

収蔵資料の内容は、剛堂先生関連資料をはじめ、江戸時代から続いた薬舗に伝わる製薬道具などの薬業資料を集めた「大原薬業資料」、および貴重な生薬標本と薬学関係資料などで、現在、その一部を展示して一般に公開しています。
館内には、常設展示室と集会室が設けられ、集会室では所蔵ビデオの視聴ができます。

展示内容について
展示内容は、以下のとおり、主題別に展示しています。
なお、当ホームページに展示資料の一部を公開していますが、作成途中のデータベースを利用しているため、当面は画像のみの紹介にとどめ、解説などは今後漸次入力していく予定です。

薬学教育者として、わが国の薬学教育と薬学普及に大きな足跡を残された、本学創立者恩田重信(剛堂)先生の遺品の数々を展示しています。

本学の前身である東京薬学専門学校、及び東京女子薬学専門学校から現在の明治薬科大学に至るまでの、本学の歴史及び大学関係資料を展示しています。

本学卒業生の大原紋三郎氏が自宅内に開設されていた「大原薬業資料館」の資料を、母校に寄贈されたものです。
氏の家業であった薬舗開業(宝暦5年(1755)3月)以来の薬業資料を集めたもので、当時の製薬道具や豪華な薬看板、売薬関連用品などを展示しています。

旧型の実験器具類や世界の薬学・ 医学・化学関係の古典および日本の 医学書の古典などを展示しています。

一角・犀角等の動物生薬や、大黄・甘草等の植物生薬を展示しています。